人気ブログランキング | 話題のタグを見る

古民家

これは先日ダリア園に行った時に、隣接してある古民家を撮影したものです。
19世紀半ばの幕末に建てられた、名主の家だとか。
(代官の指揮のもと、村の事務を担当していた人)

なるほど立派な材料と凝った造りで、身分格差を示す象徴的なものです。
上段の間とか仕切られた『間』がいくつもあり、小さい子なら迷子になりそう。
欄間の彫刻や、明かり窓・障子の格子は今の時代にない新鮮さを憶えた。
古民家_b0090883_1456196.jpg
古民家_b0090883_14564044.jpg
古民家_b0090883_14572375.jpg


歴史と人々の生活の香りをひしと感じた時間でした。
あれ?じゅんやは何処の部屋かな
Commented by geiei at 2006-10-25 22:09
オイラが行ったときはスズメバチがウヨウヨいたのでこの中は見れなかったんですよ。こんな綺麗な格子があったんですねぇ!
Commented by peanut-street at 2006-10-25 22:42
★geieiさま私が行った時も、スズメバチに注意という張り紙がありました。
でも飛んでなかったので入ってみました。危なかったのかも。
手の込んだ造りで、ここでおそばでも食べたい気分。

Commented by jibikai at 2006-10-26 18:23
昔の建物、特に現在まで保存されているような、
立派なものは凝った作りのものが多いですよね。
現代の技術でこれは作れるのかな?
なんて想像することもありますね。
ばななさんのところは、たしか福島ですよね。
隣の県なのに、知らないところがいっぱいあり、
興味深いです。
Commented by peanut-street at 2006-10-26 19:48
★jibikaiさま、そうなんですよ。
障子の桟は幾何学模様に入り組んで、どうやって作ったのか想像できませんでした。
欄間は梅の古木に亀が彫られ、戸板には鶴が描かれていました。
芸術のひとこと。

県内にも知らない所が沢山あります。
山形も奥が深そうですね。
by peanut-street | 2006-10-25 14:59 | 写真 | Trackback | Comments(4)

時には涙、時にはほんわか、お気楽母さんの日記です


by ばなな
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31