2018年 05月 26日
小耳症交流ラインには社会人・学生さんが参加している物があります。
いつか交流会ができたらいいねーなんて話していましたが、こういうのって段取りが大変で
じゃぁ私がやりましょうとなかなか言えない。
でも有難い事に関東で実現しました。
場所決めや準備など頭を痛めたと思います。
悩みの時間も含めてお疲れ様でした。
キッチン付きの一室を借りて皆んなで料理しながらワイワイ話したようです。
都会はこう言う施設があっていいね。
田舎だと集会所とか公民館しかない^_^
小耳の会なのでその通り全員小耳なのですが
近くに同じ症状の人が居ない中、こうして
繋がり出会えると言うのは不思議で嬉しい。
ご両親も含めて嫌な事、悲しい時間もあったでしょう。
でもこの瞬間ピースして笑顔でいてくれる。
写真を見ておばちゃんは涙が出そうになりました。
ありがとう、ありがとう。
小耳やその他の病気を持つ子のご両親は、我が子の先が見えなくて不安です。
話せるのか歩けるのか、どんな悪い事が待っているのか。
でもこうして先を歩む方を見る事で、ちゃんと生きている・生活できるんだと安心します。
しかし小耳はこれからも付き合う物だし、社会人や学生さんなりの不便や苦労はあると思います。その時気軽に「ちょっと皆んなはどうしてる?」と相談できる場を作れたのは良かったなと勝手に思っています。
もっとも年齢が上がれば自分で解決、折り合いをつける事ができるので、まぁあればいいかな位の感じかもしれませんが。
美味しそうな料理の数々。
次は関西方面の方も開催出来たらいいですね。
by peanut-street
| 2018-05-26 15:14
| 小耳症のこと
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