2017年 11月 18日
今回の交流会は、ぎ耳を見てもらおうと持参しました。
マニラにいらっしゃる技師さんとご縁があり、試作品を購入したのです。それを技師さんのお知り合いが日本に運び、送ってくださいました。
シリコンで柔らかく綺麗な義耳で、会場で実際に接着剤でつけてみようと思いました。
でも小さな男の子が耳介形成術の写真を見て自分の耳を触りながら「痛い?」と不安げな表情と小さな声で聞いてきたのです。
自分の耳に対してこれから起こるかもしれない、何らかの変化。
痛そう、怖そう。
その気持ちの中に、作った耳を付ける理由を子供達の前で説明する力がない事にハッと気付いたのです。
仙台まで旅した義耳ですが、機会があれば小耳ラインの方に載せたいと思います。
いつも宮城支部さんは内容濃い交流会を企画して下さり、助成を受け1つの団体として機能しています。何事も長く続けるのは大変かと思いますが、よろしくお願いします。
毎度楽しい顔のはずの写真です(笑
テーブルをぐるりと囲む大盛況でした。
by peanut-street
| 2017-11-18 17:00
| 小耳症のこと
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