NHK
「小耳症ラインこみこみ」のメンバーさんからの
情報で、ライン内が沸き立ちました。
今まで小耳症患者は自分の肋骨の軟骨を切り出し
耳の形に形成した物を移植していました。
それには激しい痛みを伴い、輪郭が複雑で
細部まで再現するにはかなりの技術を要します。
また同時に心疾患等があるお子さんなどは
体にいくつも傷を作らなければなりませんでした。
このipsさいと3Dプリンターを合わせて使う事で
体に大きな負担無く、自分のもう片方の耳の形状
(両耳小耳の場合は親の耳の形状を模すのか)で
小耳の耳が形成できる可能性があるということです。
数年後に治験が始まったとして、この移植した物に
変化が起こらないというデータが取れるまで
かなりの年月や研究・困難を要し
作り直しや、耳を失ってしまった方のために
たぐり寄せてもらえるように
よろしくお願いします。