先日ボランティアをしている文化センターでDRUM TAOの公演がありました。
太鼓を使ったアートパフォーマンス集団で
24時間テレビにも出演したので、見た方もいらっっしゃるかな。
世界22ヶ国、観客動員数650万人・・
とは言っても田舎の小さな町での認知度はほとんどなく、一番最初の公演はホールの半分ほどしか埋まりませんでした。
これって招いた側として演者に大変申し訳なく、辛いんですよ。
でも公演を見た人の口コミで今年は3回目の演奏となり、チケットは即完売
当日の会場にはチケットがないけど入れてくれと言う人まで現れました。
何より私達が知る和太鼓の演奏形態とは違った世界観と、若いメンバーの技術と
肉体美に男女関係なく感動できる
集団であることです。
今回は演出に宮本亜門さん、衣装にコシノジュンコさん。舞台美術も粋で華やかと
海外での公演も意識した、日本のかっこよさを伝えられる作品です。
私は食事の搬入や、ホールのドアに立ったりメンバーの小さな用事を受ける仕事をしてきましたが、なんせこの方々大道具や大量の太鼓や楽器の搬入と設置、グッズの販売準備までほとんどを自分達でこなし
最後の撤去までとにかく動きっぱなしでした。
舞台では体が大きく見えたけど、楽屋で接すると逆に小柄な方も多く、息子くらい?
の目線でした。
ラグビー選手の筋肉が注目されたけど
TAOメンバーの筋肉に埋もれたい女性も沢山いたであろう熱いライブでした。