ご高齢ながら自分で運転し、いつも身の回りもきちんとされています。
奥さんの17回忌にあたり、法要用に「追慕」という
家族の思い出や、奥さんの言行録の冊子を作られたそうで
拝見しました。
以下抜粋
妻が亡くなってから銀行員が所要があって来宅した。
茶の間で話をしている間に仏壇の前に飾っておいた妻の写真を
しげしげと見ていたが、その行員から次のような話しがあった。
「あー、あの方は先生の奥さんだったのですね
銀行の窓口においでになると必ず丁寧にあいさつをする方があり
社の中で小さな話題になっていました。
必ずお手数をおかけしますと言って用事を済ませ
帰りには又ありがとうございますと挨拶をして
帰られるのです。 写真を見て思い出しました」と。
三菱製紙の保健婦として勤務した時代、バス停までの行き帰りとも
地域の人に丁寧に挨拶をしていく婦人がいたが
それは生前の奥さんだったと、妻が亡くなってから
地域の人にきかされた。
子供たちには人に会ったら必ず挨拶をして丁寧に言葉を交わしなさいと
常にきつく言い聞かせていた。
「礼をしても頭は減らない」
洗濯物を2階のベランダに干すのだが、干し終わってから
妻は下から見上げて度々2階に上がった。
洗濯物の干し方でその家の様子が分かるとよく言っていた。
冊子にはこの他、家族の写真や四季ごとに感じた事や
一人になった今、こうありたいと言う思いなどが綴られていました。
亡くなった人をいつも思うことが何よりの供養と聞くけど
こうして年忌ごとに家族や自分を振り返り
一つの形にするというのは、なかなかできるものではないです。
そして人って死ぬと大概良い事は言われません。
ケチだったとか、嫁をいじめていたとか(笑
私も何か言われそうな口ですが。
奥さんはいつも姿勢を正して生きていたのでしょう。
そして亡くなって17年経っても強い存在で愛されている。
幸せだなぁ。
そしてやっぱり挨拶は大事。
格安路線や便数が多い所にお住まいの方はいいですね。
福島は2往復で割高です。
私はお盆と年末を経験しましたが、席があるかハラハラでした。
航空券の料金に関しては事前に金券ショップなどを
検索しておくべきでしょう。
病院から入金して搭乗番号を聞けば来店不要です。
札幌のお店のお盆や年末はきっちりと休みますから
ちょっとびっくりです。
冬の入院は何と言っても防寒と転倒予防かな。
吹雪でも元気にランチに行くっ♪
質問があればいいのですが^^
norilinさんありがとうございます。