11月に控えた福助さんの歌舞伎公演
チケットの発売日を過ぎ、沢山の方々が購入してくださいました。
よくチケット予約の電話で、せっかく電話がつながったのに
「一番後ろの席ならいらない」と言う方がいます。
はぁぁ~勿体ないの一言です。
600席しかない小さなホール、どこに座っても手に取るように
アーティストが見えるのに・・。
きっとそういう方は100席しかないホールでも一番前がいいと言うのでしょうね。
ワークショップの内容も徐々に見えてきて、福助さんをはじめ
芝喜松さんや芝のぶさんのいつもの舞台では見られない
一面があるかも?と、ここに期待感をあおっておきます。
しかしとても心痛むことがあり、福助さんのお父さまである芝翫(しかん)さんが
お亡くなりになり、ハッと息をのんだ10日でした。
お孫さんの児太郎さんの連獅子を楽しみにしていらしたようで
もしかしたら当日お目にかかることができるかなと
一人勝手にそわそわしていたのですが残念です。
出演者・スタッフ・お客様、色んな思いが詰まった舞台となる事でしょう。
11月にはもう一つ別の公演があって、学校や地区の行事も忙しく
ぶつからないかとても心配していましたが
なんとかうまくすり抜けられそう。
あー焦る。
お父さまの臨終の場には間にあったようでしたね。
きっと、しかんさんも今回のこの講演も楽しみにされていたに違いない。
益々成功を祈らずにおれません。
<11月にはもう一つ別の公演があって
おやま、そりゃダブルで忙しいな、ばななさん。
頼んます、ダウンせんとってよ。
それも一緒に祈っとくよ^^
つい先日同じボランティアの方と電話で芝翫さんのことをお話ししたばかりなのに、残念です。
親の最後に会えるのか否か
舞台に立つ人は色んな覚悟をもって挑まなければならないのですね。
今月から来月までめまぐるしく行事が入っていて
気が抜けませんが、緊張があってこそ燃えるタイプかも。
力を加減して頑張ってみます。